後悔しないようにする

時間は戻らないと教えています。
とくに出かける時に行ってきます、いってらっしゃいの挨拶だけは絶対欠かさないようにしています。

あのとききちんと見送っておけばよかったと思うような悲しいことがないように、家族のだれが出かける時も必ずみんなしっかり見送ります。
今はコロナ禍ですが、海外出張の多い主人を見送ることが多かった息子が幼少期の時からの習慣です。

日本にいても事件事故はないことはないのですが、海外で生活していた時期に事件事故のニュースを見て喧嘩したまま、とか見送らずに後悔しているという話を何度か聞いてから怖くなってしまい、いつのまにか習慣になっていました。

今も朝どんなに早くても11歳の息子も主人も必ず玄関まで見送ってくれますし、子供が出かける時は角を曲がり見えなくなるまで見送ります。

儀式のようですが、見送りをしっかりするあいだに喧嘩をしていても、生意気に感じても気持ちがスッとして、大切な存在だと、もし最後になったらと目に焼き付けようと大切に見守るものです。

必ず無事に帰ってきてね、という気持ちを込めて背中を見守るのですが、大事なものを改めて感じることができる大切な時間です。

また、話はつながりますが、時間は戻らないので後悔をしないように、うやむやにすることは避けています。一時的に噛み合わなかったり納得いかないことはありますがやらない後悔だけは避けています。

やればよかったというのは後からどんなに後悔しても出来ません。
やらなければよかったは結果を受け入れやすいからです。
子供には後悔しないように、気になることは必ずやってみるように話します。
やってみてダメなら反省し二度としないようにすれば良いと伝えています。

小さな事ではありますが、やらなかったことの後悔を怖いと思う私の気持ちです。

子供もしっかり受け継いで別れを大切にし、後悔のないよう責任をもって物事の結果を出し受け止めるようにできるようになっています。
随分大人になったかなと確かめながら見守っています。